天気が不安定で読みにくい時は競馬情報会社の課金を控えたほうが無難です。

MENU

天候でレースは左右される

 

競馬は天候と馬場状態によってレース結果が左右されます。
競馬マンガの代表的存在の「みどりのマキバオー」を見たことがある人は、主人公のマキバオーが雨だと滑ってしまい苦戦していたエピソードから雨との関係性をなんとなく理解していると思います。
一部の競走馬にはデリケートで雨や風、前を走る馬が巻き上げる砂を嫌がってしまうケースもありますが、全体的にはレース中に雨が降っているかよりも、馬場状態の方が重要です。

 

雨や馬場状態の悪いことの主な影響は以下の通りです。

 

芝コース
  • 時計のかかるレースになる
  • 滑るのでスライドの長い走り方をする馬が不利
  • 末脚を活かせないので逃げや先行が有利
  • 内枠有利(内外フラットな状態悪化を起こすのでロスの多い外枠は不利)

 

ダートコース
  • 砂の沈み込みが少なくなるのでタイムが縮まる
  • 走りやすくて時計が速くなるので逃げ、先行がバテて差しや追い込みが決まりやすくなる
  • ダートは本来パワーを求められるがスピードのある馬が強くなる

 

一般的に芝はスピードのある馬、ダートはパワーのある馬が得意ですが、雨が降ると求められる能力が逆転します。
また、芝はパワーだけではなく滑りやすい問題が出てくるのでスライドの大きさやヒズメも影響してきます。全体的に芝とダートの双方で雨が降ると人気の低い馬が勝つ波乱のレースが起こりやすくなります。

 

事前の天気予報が悪ければ雨に強い馬が注目されますが、天気予報が外れてレース直前にゲリラ豪雨が降るなど予想外の荒れ馬場になれば、さらに波乱が起こりやすくなります。

 

 

前日や当日の朝に配信する競馬情報会社の問題点

 

晴れのち曇りのイラスト

競馬情報会社は一般的に前日の夕方から当日の朝までに、午後のメイン競走を含めた買い目情報を配信します。
競馬はレース直前に天候や馬場状態、その日のレースタイムや波乱の起こりやすさ、有利な枠、調子の良い騎手など、当日にしか分からない情報を踏まえて予想するのがセオリーです。

 

メルマガやTwitterでの情報発信など、物理的に競馬情報会社がレース直前に買い目を出すのは可能です。
しかし、情報配信をする時間が遅いと情報が売れにくくなって利用者から敬遠されてしまいます。
ネット投票の普及によって、競馬情報会社からの買い目を朝にネット投票で買って、レース結果は夜になってから確認する人がいます。
そのため、レース直前に精度の高い情報を配信しても、事前配信の情報より売れにくくなってしまいます。

 

結果的に当日の朝までに配信した買い目情報に対して、想定外の雨が降って馬場状態が悪くなると、高額な情報料の予想でも期待値が下がってしまいます。
競馬情報会社は、当日の天候変化で買い目を変更することも可能ですが、一度配信した買い目を変えると、見逃したお客からクレームが来てしまいます。

 

天気予報から馬場状態や展開の予想まではしますが、当日の変化については割り切っています。
競馬情報会社は前日に出した買い目で得られるパフォーマンスで期待値を算出しているので、天候変化で不的中になるケースも含めた分析をしています。
つまり、分析がしっかりできている優良業者の場合、急な天候変化で大外れすることはあっても、それを踏まえて長期的にはプラス収支になる計算をしています。

 

競馬情報会社をお得に活用するテクニックとして、不安定で読みにくい天気の時は競馬情報会社に課金するのを控えて、降水確率10%以下や80%以上など予報通りの天気になりやすい日に絞って運用すると安定感が向上します。