能力を把握した上で、調子を考慮して評価を上下する方法が相応しいでしょう。

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調教状態と結果

調教状態結果に密接な関わりがあることは間違いありません。

 

予想をする上で調教が重要なファクターであることは、調教評価と結果の関係からよくわかります。

 

つまり、調教評価の高い馬が結果的に好走することが多いということです。

 

中には調教では走らないが実践では一生懸命走るという特殊な馬もいるが、そのような馬であっても、調教状態を把握して損はありません。

 

調教を把握することの最大のメリットは、レースでどれだけ力を発揮できるかを想像する上で最も信頼できる情報であることです。

 

人は時に裏切るが、数字は裏切りません。
特に良いタイムの調教は信じられます。

 

馬によってはレースの直前では抑えた調整にとどめることもあるため、遅い時計は半信半疑でいくべきだが、早い時計の調教は、馬の調子が良い事を直接的に表します。

 

そして、併せて調教師や関係者のコメントを照らし合わせることで馬の状態を想像することができます。

 

馬の状態を想像することの重要性は、馬の力関係を考慮する上で最も必要なファクターであることからわかります。

 

例えば、絶好調の小学生が絶不調のオリンピック選手に勝てるかというと、勝てないでしょう。しかし、絶不調の中学生が相手の場合であれば、勝てるかもしれません。

 

このように考えて、能力が3の馬が絶好調で能力が4で不調であった場合、能力が3の馬が勝つかもしれないが、能力が10の馬にはどうあっても勝てないというイメージです。

 

調教状態の把握する上で絶対に頭に入れておかなければならないことは、
絶好調の馬が必ずしも勝つわけではないということです。

 

調教が良く、パドックでもよく見えた馬が勝つわけではありません。
それは、調子よりも能力が前提にあることを忘れてはいけないという意味です。
能力を把握した上で、調子を考慮して評価を上下するという方法が相応しいと思います。

 

因果関係として、調教状態は結果に大きく関わることは間違いありません。
ただ、それを過信して予想の結論にしてしまうのは危険です。
一つの要因として捉え、参考にする程度に留めるといいと思います。